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  • 2018年6月5日
  • 2023年3月16日

操作

認知発達を包括的に捉えた発達心理学の巨人ジャン・ピアジェが提唱した認知されたものが内面でどのようなことを行っているかを示す発達心理学の重要概念。操作とは,行為が内在化されて表象されたもののこと。ここでいう表象とは、ある対象に対する心の中のイメージのこと。例えば、「みかん」という言葉を聞いたときに、こころの中になんらかのイメージを発生させる。この内面でのイメージが表象である。そして、我々は、そのイメージの中で、みかんの皮をむくこともできます。これは実際の行為ではなく、表象上で行われる行為です。この行為のことを操作と呼びます。頭の中での暗算も、行為が内化されたものなので、操作の一つといえます。ピアジェは、表象が可能になる時期やどのような操作が可能になるのかの水準を提唱した。

  • 2018年6月5日
  • 2023年3月15日

シェマ

認知発達を包括的に捉えた発達心理学の巨人ジャン・ピアジェが、物事の認識の枠組みとして発見した概念。この枠組を環境と相互作用のなかで、同化・調節・均衡化しながら、拡大していくことが、認知的な発達であると考えた。

  • 2018年6月5日
  • 2023年3月15日

人間における或る盲目性

W・ジェームズが講演の中で語った、自分自身以外の生物や人間の感情について我々は盲目であるという、我々の誰でも取り憑かれている問題のこと。

  • 2018年6月5日
  • 2023年3月15日

プラグマティズム

20世紀初頭のアメリカ思潮の主流となった哲学。チャールズ・パース氏からはじまり、広めた人としてウィリアム・ジェームズらがいる。社会学、教育学、流通経済学などアカデミズムにも多大な影響を与えたが、それにとどまらず、アメリカ市民社会の中に流布して通俗化され、ビジネスや政治、社会についての見方として広く一般化してきた。心理学においては、行動主義などにつながっていく大きな流れをつくった。

  • 2018年6月5日
  • 2023年3月15日

ジェンダー・アイデンティティ

性自認、性同一性ともいう。ジョン・マネーによるジェンダー分類。マネーは、教育によって、社会的・文化的に作られる性差は変えられると考えた。性自認とは、「自分は男だ」とか、「私は女だ」という意識自体のこと。ジェンダーアイデンティティにもとづいて、女であるとか男であるとかという自己意識を表現していることおを性役割(ジェンダーロール)という。

  • 2018年6月5日
  • 2023年3月15日

ジェンダー

性別を表す言葉。「生物学的なセックス(性別)」という意味合いというよりも、社会的に作られた言語によるカテゴリーのこと。セックス(性別)は、生物学的な男女という二元論で表されやすいが、ジェンダーは社会的な文脈の中での意識での性別の表明と言える。ジェンダーの考え方は、言語によって私たちの認識、そして「現実」が作り出されていく過程を記述しようとする構築主義の考え方がもとになっている。ところが、トマス・ラカーの研究によれば、「セックス(性別)自体も、実は、社会的・文化的に作られている」と発表しており、生物学的にも男女と単純に割り切る(性別二元論)には限界があることも指摘されはじめている。

  • 2018年6月5日
  • 2023年3月15日

ロマンティックラブ・イデオロギー

「一生に一度の相手と恋におち、結婚し、子供を産み育てる」という物語のこと。そもそも、結婚とは無関係であった愛の物語と、子どもを必要とする生殖の物語を、「近代的自我」を結節点として強引に結びつけたものといえる。本来、相容れないものを結びつけたがゆえの矛盾が存在している。

  • 2018年6月2日
  • 2018年6月2日

自分も同じかもしれないという視点

先日、こんな記事をみた。 5,6年前に取材していただいた池上さんの記事である。 引きこもりの利用者を「うつ」にする就労支援施設、隠れパワハラの実態:ダイアモンド […]

  • 2018年5月25日
  • 2018年11月6日

“境界線”はどこに消えた?

私自身は、コーチングを始めとした対人支援をなりわいとしているわけですが、はじめたキッカケは非常に偶然的なものでありました。 恥ずかしながら、「世の人々のお役に立 […]

  • 2018年5月23日
  • 2018年5月23日

それでも自分の存在を肯定できるか?

人生いろんなことがあります。 誰しも、一口には言えないほどのいろんなことがあります。 とても人とは共有しきれない事実があります。 人を傷つけることもあるでしょう […]

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