嫌な予感=サイン?

ここ一週間ほど、不安がよぎることが増えた。

いままでお手伝いをしていた団体もやめる決意をして、事務所もうつることになって、気持ちが急いているのかもしれない。なんだか、お腹のあたりがぐぐぐっとなる圧を感じて身体が少し気持ち悪いのだ。必要以上に力がはいっている感じがする。

らぼのオフィスを移転いたしました

ここで少し思うのは、私が感じるこの類のカンは、ある意味で当たることが多い。ある意味と言っているのは、今考えている事柄に関してとは限らないということである。

ちょっと外れた部分だったり、全然違うことだったり。そのへんは様々なように感じている。なので、今回の不安に関しても「何か」は当たるのだろうという勝手な予測を立てている。”何かがあたるなんて当たり前じゃないか”と思われるかもしれないが、もちろんのこと「当たる、当たらない」を判定したいのではなく、リスクに対しての心構えができる点でよいのではないかと思っているくらいである。

では「何かが当たるとすれば、どうするか?」ということである。

たぶん、起こることを避けるのは難しい。とすれば、流れをずらすことを考える。水の流れを変えるように。概して、何か大きな波乱が起こるときは、その衝撃は大きい。であれば、それをずらせれば、その衝撃の質を変えられるのではないかと予測したりする。

全部じゃなくとも、少しでも私にとって好ましい質に変えられるのであれば、それはハッピーなことである。そんなことができるのかどうかもよくわからないが、なんとなく取り組んでみようと思う。

この意識のシフトは、精神衛生的にも何個か良い点がある。
まずは、集中のポイントが自分や他人、状況をふくめ広がるので、感情の渦中にいるときもその不安から抜けやすくなる。感情の渦中にいる間は、とても対処は考えられない。

そして、注意のポイントが広がるので「自分と直接関係がある、ない」という自分という位置から少し離れ、多くの考察をすることができる。サインを逃さないということでもある。

早とちりしやすい私には、一旦冷静になるためにもいい気がする。

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