自信がない…。
そんな悩みをよく聞きます。
「他の人は、あんなに行動して頑張ってて、すごいことしてるのに私は全然だめだなぁ…。」
「なんかやってみたいんだけど、そもそも自信がないし、なにしていいかわかんない…。」
「相談したら、とにかく行動しろって言われるし、”ありのまま”とか言われるけど、そもそもそれができないから悩んでるんじゃないか…。」
「私なんてまだまだ…。言われたことをしているだけで、大したことはしておりません…。」
などなど…。
たしかに「自信を持つ」というバクっとした言葉を考えれば考える程、どういうことなのかわからなくなってきますよね。
自信を持つってなんでしょうね。
今日は、その辺を書いてみたいと思います。
そもそも「自信」ってなに?
これけっこう疑問じゃないですか?
なにか証があるのかというと、そうでもない。
かといって、成功してる人だけがもっているものなのか?
いや、でも成功するために、先に自信は必要なかったのか?
などなど。。。
謎は深まるばかり。
ということで、まずは周りを観察してみましょう。
自信のありそうな人ってどんな人?
あなたの周りで、自信を持ってそうな人って、どんな人でしょうか?
やっていることもそうですが、その人の日常での態度や人への接し方なども思い出してみてください。
私のほうでも、勝手に想像しながら例をあげてみます(笑)。
- 仕事でばりばり活躍してる人。
- 自分の意見をどうどうと語れる人
- 夢を持っていて、そこに向けて全力で取り組んでいる人
- 周囲に流されずに、自分の軸がはっきりしてそうな人
- 事業で成功している人
- 物怖じしない人
こんな感じですかね?
では、あなたはどんな人?
では、あなた自身はどういう人なんでしょうか?最近では、様々なパーソナリティ診断が提供されており、自分の特性を調べることも可能になってきました。本記事の後ろのほうでいくつか紹介しています。
こういったテストを受けてみながら、「当たってる」とか「当たってない」とかではなく、「今の自分を知る」ことがまずは非常に大事です。どこかで、「こんな変わった考え方をするのは自分だけなんじゃないか?」と思っている方こそ、ぜひ一度パーソナリティ診断を受けてみてください。
自分のタイプがわかっただけで気が楽になったという方もいらっしゃいました。
本当の意味で「自信を持っている人」とは?
ここで、私なりの考えを書いてみたいと思います。
端的に言ってしまえば、本当に自信を持っている人というのは、自分自身のことを信じられている人のことです。
自信というと「おれってなんでもできるぜ!」みたいなオラオラな感じを想像しがちですが、そうではなく文字通り、どんな状況でもフラットに自分を信頼できている状態のことを指しています。
信じているが故に、そこには過剰な劣等感も優越感もなく、失敗も単に失敗として受け取り、ときに自分自身を励まし、現状から少しずつ歩んでいくことができます。
英語で書くと
英語でいうならば、Self confidenceという言葉が該当します。
Confidence自体は、
〔人や物事への〕信頼、信用
・I have a lot of confidence in my new colleague. : 私は新しい同僚を大いに信頼している。
自信◆【同】self-confidence
・He doesn’t have any confidence in himself. : 彼は自分に全然自信が持てない。
秘密、打ち明け話
・I have to tell you something in confidence. : 内密に話さなければならないことがあります。
〔秘密が話せる〕親密な間柄
~の確実性、~が確かであること◆【用法】confidence of
ずうずうしさ、厚かましさ
というような意味だそうです。
英語から更に戻すと、Self confidence は自分への信頼とも言えます。
ここは先程の表現ともリンクしてきます。
自分を信じるために必要なことってなんだろう?
では、自分を信じるためには何が必要なのでしょうか?
いくつか列挙してみます。
自分自身に対しての健全な好意
一つは、自分のことが好きかどうか?という点です。
自分が好き♡っていうと、ナルシスト的なことを想像しがちですが、そうではありません。自分自身への愛というのは、健全かつ大事なことなのです。あくまで、極端なほどのナルシストが受け入れがたいだけであって、自分自身に対してフラットに好意を持つことは、悪いことではなくむしろ必要なことです。
好きという表現だと抵抗がある方は「自分自身について気に入っている部分がある」と言い換えてもいいかもしれません。
自分の内面についての理解
もう一つは自分自身の内側の感覚、価値観、世界観をどれくらい理解しているか?という点です。
「わたしのこういう時の判断は、なかなかよい」とか「私にはこういう価値観や信念がある」とかもっと言えば「私はこんな世界観を持っている」みたいな。
ここに関しては、他者からのフィードバックなしに気づくことは難しいかもしれません。なぜなら、自分では当たり前と思っていることがほとんどだからです。そのためには、自分自身をわかってくれる人と協力しながら発掘していくこともおすすめです。
・あなたは何を大事にしているのか?
・どんなことに興味があるのか?
・そして、どういうふうに世界を見ているのか?
など、色々な問がたてられます。
健全な身体
見落としがちですが、ここも大事です。
そもそも身体がガタガタだと、体調も悪くなるし思考力も落ちるし、自分を信用しようだなんて思うことすらできなくなります。
他者への信頼、他者からの信頼
自分を信頼するというのは、ある意味、自分を他人のように眺めて認めることだとも言えます。
裏を返すと、他者を信頼できる人は自分自身も信頼できるようになる素養を多分に持っています。
むしろ、どんな人だったら信頼できるのか考えてみるのもひとつのヒントになるかもしれません。
また、他者から認められるというのも、自分を信じるための大事な要素の一つになります。自分自身のポジティブな面について、友人に聞いてみるのもいいでしょう。
何かができるようになる(積み上げていく)感覚
なんでもいいのですが、なにか特定のスキルを向上させて、その伸び具合を見るというのも自分を信頼する上で大事な要素です。
私は、楽器を弾くのですが、地道に練習すると1週間ほどで見違えるように上達したりします。最初の動画とかをとった上で比較するとすぐわかったりするのでおすすめですよ。
この際のポイントは、あまり高すぎる目標にしないということです。レベルの高いことができていることよりも、自分自身のちょっとした変化に気づくことが重要です。「私もやればできるではないか」と思えたらしめたものです。
まとめ:行動できている人にも自信があるわけではない
ここまで、自信ということについて書いてみました。
私が伝えたかったこととして、自信をもつために必要なことは、必ずしも行動力や能力の高さ、資産、地位、資格等ではないということです。むしろあなたが今もっているもの、経験してきたことを如何に肯定するか?のほうに重きが置かれると私は考えています。
そのため、外からは行動力があるように見える人でも、必ずしも自信を持って行動しているわけではありません。あなたが憧れているガシガシ行動をしている人(私が勝手に決めた対象ですが笑)でもそうです。
積極的なパーソナリティの人の場合は、逆に「止まる」ことに恐怖を感じている場合があります。自信をもっているのではなく、自分を保つために行動しなくてはいけなっていたり…。「止まれない」というのは、それはそれで大変なのです。
話を聴いてみると、意外な悩みがでてくるかもしれません。
必ずあなただけの世界がある
こういう話をすると、「私には何もないし、経験もしていないのです」と言われることもあるのですが、そんなことはまずまずありえません。どんな些細なことだったとしても、なにかしらのあなたの歴史が存在しています。それこそ、他人と比べる必要がない部分です。
必ずあなただけの世界があります。
ちなみに誰と比べているのだろう?
ここから派生しての話題ですが、自分と誰と比べているのか?について深く考えてみると、また違った方向でのヒントがでてくることがあります。
自信をつけて強く生きていくために必要な6つの視点
ということで、少しでもお手伝いになればと、先程の必要なことに即して、6つの視点から具体的方法も紹介できればと思います。
参考にしていただければなによりです。
1,力を抜いてみるという視点
人間は、幼少期の発達の段階で愛着という行為を通して安全な場所(ホーム)から離れても「戻れば大丈夫」という遠隔地で安心を感じられる機能を獲得します。
ところが、これをなんらかの理由でうまく獲得できなかった場合、大人になっても漠然とした恐怖を抱え続けることにつながる可能性があり、それが自信のなさにつながっていることもあるそうです。
身体がもつ怯えを回復していくためにも、身体をリラックスした状態にできることは非常に重要です。また、この不安を抱えている方は、背骨が安定していない場合があるようです。背中というのは、人の身体全体を支えています。背中の感覚がないと身体の芯や軸を感じられず、思考的にも安定しずらいと言われています。
実践:ストレッチ
身体を日々やわらかくしてみるのもオススメです。
起きた直後や寝る前、仕事の合間などにするだけでも、ちょっと楽になったりします。
その時、硬い場所や突っ張る場所があった時に、無理にそこを柔らかくしようとするのではなく、少し痛気持ちいいところで止めて、その痛気持ちいい感覚に集中してみましょう。
身体の感覚に集中することで、不安や怖れなどの感情を落ち着かせることもできます。
実践:バランスボール
バランスボールを使って、背骨を中心にほぐしてみましょう。
バランスボールに身体を傾けて、手足に力を入れずにバランスが取れるようにしてみます。バランスボールがない場合でも、四つん這いになって、背中を丸めたり伸ばしたりを繰り返してみます。
実践:まっすぐに立つ練習
先程の背骨と同じ要領ではあるのですが、立っている状態が不安定だと、自然と気持ちも不安定になってきます。その時に、いいのが、立ち方の練習です。
- まず、肩幅に足をひらいて立ちます。
- 次に、足首から下が地面から根っこが生えているようなイメージをします
- 次に、頭のてっぺんから糸が生えていて、引っ張られているようなイメージをします
- その姿勢のまま、身体をゆらして楽にしながら、手は身体の横に自然におろします
こんな感じで数十秒するだけでも、だいぶ整います。これは、太極拳の先生から教わったやり方で、太極拳のときは、4までやったところで、横から押して、ぶれないかを確認したりしてます。面接とかの前にすると、これだけでも意識も姿勢も整ったりするのでオススメですよ。
2,頭をクリアな状態にしてみるという視点
こんな記事を書いておいてなんですが、現代はほんとに情報に溢れています。考える必要がなかったことまで耳に入ってきてしまう。頭の中でぐるぐると自分のだめなところが回ってしまう。
それらが時に、自分自身を苦しめることがあります。先程の身体の話にもつながりますが、多くの思考がつまりすぎていると、身体も含めてリラックスすることが難しくなってきます。なので、今、頭に詰まっている内容をすべて吐き出して、のーんびりしてみるとよいでしょう。
実践:モーニングノート
脚本家・アーティストのジュリア・キャメロンの「ずっとやりたかったことをやりなさい」の中にでてくる創造性を高めるための方法の一つです。
ルールは簡単です。
- まず、新品のノートを用意します
- 朝起きたら、ノートを開き、3ページをとにかく埋めます。その瞬間、心によぎることを書き留めます。どんなことでもOKです。書き方にルールはありません。実際、私は何も思い浮かばない時「何も思い浮かばない」とひたすら書いています
- そしたら見返す事もせず、ノートを閉じます
- 翌日も2,3の繰り返し
これだけです。
ノートは、他人に見せない、自分でも八週間は読み返さないようにしましょう。
これかなりスッキリします。日課にするのは、難しさを感じるかもしれませんが、試してみる価値はありますよ。”誰もみない”という前提があるにもかかわらず、周囲の目を気にした自分がいることに驚いたりします(笑)。
実践:ヨガや瞑想
最近、瞑想の効果がビジネス面からも確信的に語られはじめています。あるデータによると、数十年瞑想を続けている人は、普通の人にくらべて脳の前頭葉が大きく発達していることがわかっています。前頭葉は、思考の司令塔のようなところです。つまりは、感情や思考をコントロールする場所になります。ここが鍛えられると、起こる出来事に関しても冷静でいられるのです。
実践:アクセスバーズ
先日、友人にしてもらい、その効果が絶大だったので、こちらでもオススメしたいと思います。
アクセスバーズとは、脳デトックスの方法です。
我々が溜め込んでいるエネルギーを頭のツボにふれることで解消するというものです。
やられていることといえば、セラピストの方に、ただ頭をさわってもらってるようにしか見えないのですが、ツボに触れることで、実は感情やら思考やら情報やらが掃除されるんですね〜。ちょっと不思議ですが、ぜひ試してみてくださいませ。
アクセスコンシャスネスな日々
対話
気楽な人とのおしゃべりというのも、頭をリセットするためにときに必要だったりします。
心や気持ちが乱れているときにおすすめの対処方法について。気分を切り替え、頭を静かにする方法と自律神経の話。ひとり行うこと…
3,自分の内面について理解を深めるという視点(間違ってないと確信をもてる感覚をみつける)
ここはけっこうミソなんですが、アウトプットしてるから「すごい」とか「偉い」とかいう考え方も、ひとつの偏りなんですね。いつの世も、声の大きい人の考えこそが正しいように思えてしまうものです。
ところが、別に、何もしてなくても、我々は常に何かを感じているわけです。
こういう仕事をしているとよくわかるのですが、人の中に広がっている世界は、本当に素晴らしいものがあり、全員がほんとに違う世界をもっているのです。今の社会では評価されにくても、あなたが持っている感覚自体に確信がもてること。それは非常に大事なことです。
実践:対話セッションを受けてみる
対話パートナーは、あなたの話を受け止めながら、あなたが今まで過ごしてきた人生の物語を、幅を広げ深い理解に持っていくお手伝いをいたします。ぜひ、体験セッションだけでも受けてみてくださいませ。
実践:気のあう友達とただただ話す
コーチングじゃなくとも、気のあう友達とただただしゃべってみる時間をつくってみるのもよいでしょう。一緒にどこかにでかけたり、なんのきなしに相談しあう時間をつくるだけでも自分の感覚にきづいていくことができると思います。
4,自己理解、他者理解を両面から深めるという視点
自分を理解するためには、相手も理解することが必要です。
相手を理解するためには、自分を理解することが必要です。
これは、どちらが先というのは難しく、両方をちょこちょこと積み重ねていく必要があるのです。自己理解と他者理解が進むと、頭ではなく感覚として「自分と他人は違う」ということに気づいていけるようになります。
先程、進める人も止まる恐怖があると書きましたが、あちらにはあちらなりの悩みがあるのです。
実践:パーソナリティ診断を受けてみる
今、様々なタイプのタイプ診断があります。ネットの発展もあり、ウェブで無料でうけれるものも多いので、ぜひ参考にされてみてください。個人的には、パーソナリティを診断する目的は、「あたってる」とか「あたってない」とかの気持ちよりも、自身を他者を確認していくために使うのがよいかと思いますので、あまりこだわりすぎないように。
エニアグラム
最古のタイプ診断で今でも世界中で利用されているのは、エニアグラムでしょう。
性格を9つのタイプに分類して表示してくれます。かなり研究も進められており、本などをよんでいただけるとわかりますが、深く学んでいくことも可能です。
日本エニアグラム学会
エムグラム診断
最近、ウェブで話題になっている性格診断ツールです。
私もやってみたのですが、かなり精巧にできており、参考になるかなと思います。色々な友人にやってもらいつつ意見をもらうと、お互いの理解が進むのではないかと思います。
エムグラム診断
PCM
これは、有料なのですが、かなりオススメのパーソナリティ診断です。交流分析という心理学をベースに、ケーラー博士という方が開発したプログラムです。(NASAでも導入されたとか)
6つのパーソナリティのタイプが、マンション構造のように積み上がっているという考え方で、個人のパーソナリティを浮き彫りにします。
PCMの面白いところは、過去の積み上がり方も表示されるところです。
診断+受講費は、数万円かかりますが受けて損はない講座です。
カップルで受けたりすると更に面白いかと思います。
ケーラー コミュニケーションズ ジャパン
実践:価値観リストをつくってみる
以前の記事にもありましたが、自身の価値観をさぐってみるために、価値観リストを作成してみるのもいいでしょう。憧れというよりもあなた自身は、どんなことが好きなのか?という観点です。
はたしてどんなことが好きなのか?
どんなものに心ひかれるのか?
素敵(ステキ)な女性になりたい!そう考えるあなたへの記事。自分らしくありのままの理想的な自分を探すために、できることにつ…
5,つながりを取り戻すという視点
これは友達をどんどん増やそうということではなく、自分が、いままで生きてきたつながりを再認識するという意味です。
こういうことを言うととたんに、拒否反応を示すかたがも多いのですが、私たちが今、生活しているということはやっぱりどう考えてみてもかなり奇跡的なことです。例えば、あなたの先祖を探ってみると、ご両親(2人)、祖父母(4人)、曾祖父母(8人)、高祖父母(16人)、そのご先祖(32人)、そのそのご先祖(64人)、ここまでで合計122人。
この大人数の中でただの1人が欠けてもあなたが生まれてこなかったことは事実なわけです。これもう一個おもしろいのが、今人口って増えてますよね?でも、たどっていくと関わる人数が倍々で増えていきますね。ということは、けっこう多くの人と同じ祖先の人がいるっていうことなんですね。実は、そのへんですれ違っている人も、戸籍上の親類とはいわずとも、遠からず同じ血筋の可能性もあるわけです。
ちょっとロマンチシズムな話かもしれませんが、自分の出生のつながりを知ることが、生きていくための大きな柱になるんじゃないかなと思います。
実践:家系図を調べてみる、書いてみる
どこまでたどれるかわかりませんが、自分にまつわる家系図をつくってみるだけでも、新たな発見があったりしますよ。
実践:自分の年表をつくってみる
「家系図まではちょっと…」という方には、まずは自分自身の年表を作ってみるといいでしょう。思った以上に、色々なことをしてきたことに気づくでしょう。
6,スキルを積み上げる喜びを感じるという視点(成功体験)
多くの方が言われていることではありますが、確かにここも外せないです。できないことができたときの達成感は、なにものにも変え難く素晴らしいことです。そして、それは達成したことがないとわからないのも確かです。
ですが、いきなり大きなことをする必要はありません。
ほんとに、ちょっとしたことでよいのだと思います。
実践:スキルを積み上げて、ぷち成功体験をしてみる
いままでちょっとだけしてみたかったことにトライしてみるのもいいでしょう。
先程も書きましたが、その際に自分自身の上達に注目するということです。
私の場合は、料理でした。実は5,6年前までは、人に自分がつくったものを評価されるのを恐れるあまり、自分でつくるようなものは自信がなく避けていたのですが、試しにやってみたところ好評で、そこから一気に色々できはじめたという経験があります。
実践:ぷち褒められてみる運動
これもなかなかおもしろい実験です。ささいなことで、人から認めてもらう喜びを掴んでみましょう。手近なところで言えば、電車内で席をゆずってみるとか、お年寄りに声をかける、ゴミを拾ってみる、職場の人に挨拶してみる、エレベーターで後から乗ってきた人に、「何階ですか?」ときいてボタンをおしてあげてみる。などなど
実践:クラウドワークスなどのお仕事募集サイトでお金を稼いでみる
これもおすすめです。クラウドワークスをはじめとするクラウドソーシングのサイトでは、あらゆる仕事の依頼があります。
まずは、文字おこしなどでよいので、チャレンジしてみるとよいでしょう。会社以外から自分の力でお金をもらってみるという経験は、あなたにいろんな強さをもたらしてくれます。
最後に:どんな人でも自信はゆらぐ
自信をもったから一生大丈夫!という人は世の中に一人もいません。
どんな人でも、その自信が揺らぐときが必ず来ます。
「あれ?いままでどうしてたんだっけ?」みたいな。
でも大丈夫。
全員が、そういう崩壊を経験しながら、自分の道を作っていくのです。それは言うなれば自分自身を刷新していくためのチャンスなのだと私は考えています。
そこらへんに関しては、こんな記事も書きました。
誰しもが一度は迫られるジレンマと決断。それに伴う悩み・葛藤。その決定を活かし、人生に価値ある形で学ぶために有効な考え方に…
みなさんが自然に自分らしい道を進めることを願っております。