オペラント条件づけ

オペラント条件づけ(オペラントじょうけんづけ、operant conditioning、またはinstrumental conditioning)とは、報酬や嫌悪刺激(罰)に適応して、自発的にある行動を行うように、学習することである。

有名な実験としてネズミの例をあげる。
レバーを押すと餌がでる箱にネズミをいれ、ネズミが偶然レバーを押し、餌をもらえることを経験すると、この餌は「レバー押し」行動を「強化」する「強化子」あるいは、「強化刺激」となる。

ここでいう「強化」とは、条件づけの学習の際に、刺激と反応を結びつける手段または、それによって結びつきが強まる働きの事を指す心理学の専門用語。

オペラントとは、「自発的に働きかける」という意味で、この場合のレバー押し行動は、ほかから矯正されていない、みずから選択した行動である点で、 古典的条件づけ とは異なる。

つまりこのような流れとなる。
レバーを押す(オペラント=自発行動)→餌(正の強化子)→レバーを何度も押す(自発行動を増加)

条件づけは、「正の強化子=報酬=好ましい刺激」を「与える」だけではなく「不快な刺激」を「除去する」ことでも成立する。

参考:絶対役立つ教育心理学 著者藤田 哲也 2013年 ミネルヴァ書房 p20-p23

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