カーンバーグ(Kernberg,O.)が分類したパーソナリティ構造のこと。自我が、どの程度の強固さ・確かをもっているかによって「精神病性(neurotic)」「境界(borderline)」「精神病性(psychotic)」の三段階に分類した。越智個人としては、”病態”というよりも”自我水準”というニュアンスで活用している。
病態水準について、現在詳しい書籍はあまりなく、私が学んだのは、愛と桃舎のお二人からでした。
フロイトの時代の考え方が、なぜ取り入れられたのか?
日本での歴史含めた経緯を含め、解説をいただいております。
愛と桃舎:病態水準動画セミナー
※実は、撮影と動画・テキスト編集は越智
参考:心身症臨床のまなざし 矢吹 弘子 (著), 筒井末春 (監修)