第二回勉強会レポート-SQ:Spiritual Intelligence Quotient-

※画像はamazonから
2016年10月16日に行いました第二回勉強会のレポートです。

前回は、私から一方的に発表するというスタイルでしたが、今回からは、ひとつのテーマに対して、参加者の皆様と話し合うというスタンスで実施していくことになりました。

第二回のテーマはSQ

ということで、テーマはSQ。
SQというのは、Spiritual Intelligence Quotientの略で、日本語に直すのであれば、精神性の知能指数という感じでしょうか。

神様や守護霊やハイヤーセルフなどのスピリチュアルとは、少しニュアンスが違うということをご理解ください

題材にした本はこちらです。
魂の知能指数

感情の知能指数(EQ)を書いたダニエル・ゴールマンさんは、EQの後に同じSQという本を書いていますが、そちらはSocal Intelligence Quotientの略で、今回取り上げたい流れとは別の話になっています。

この考え方の背景には、歴史的な流れがあります。
みなさんがご存知のIQから始まる流れです。
下記に、簡単に説明いたしますと、

IQ(Intelligence Quotient)

・目の前にある事象を処理する能力
・知的処理能力(点、線)
この考え方は、皆様馴染みのある考え方なのではないでしょうか?アインシュタインがIQ160以上で、非常に秀才であるような言い方や捉え方をしたりします。
この指標が高い人ほど、勉学ができて、功績を残しやすいような印象ともいえると思います。
⇒料理で言えば、素材のようなもの。

EQ(Emotional Intelligence Quotient) 

・自らの感情の状態を知覚する能力
・思考の助けとなるよう感情を把握し、自ら感情を産み出す能力
・他者の感情の状態や感情に関する知識を理解する能力
・感情面や知的側面での成長を促すために、感情を調整する能力
IQ全盛の時代に、ダニエル・ゴールマンさんが、提唱した考え方です。
IQは人間の処理能力的な知性に関しての指標でしたが、”感情”をコントールできる人間力も大事だよね、その指標もいるよね、という考え方でございます。確かにIQだけで物事を捉えると、非常に狭い考え方になってしまうということを指摘し、一世を風靡しました。
⇒自分の置かれている状況を判断することができ、その状況の中で適切に振る舞うことができる力。「状況という限界の中で動く」
⇒人との関係性を潤滑にする力(面)
⇒料理で言えば、素材の良さを組み合わせるレシピ

SQ(Spiritual Intelligence Quotient)

・物事の本質的なことに「なぜか?」と考える能力
・物事の間に関連性を探す能力
・ものごとの裏や奥にある意味についての思い込みを表面化させる能力
・内省的に自己を見て、自己認識を深める能力
・自分自身よりちょっと先まで行こうとする能力
・責任をひきうける能力
・自分自身にもっと正直になる能力

その次にでてきたのが、今回のテーマのSQです。スピリチュアルというと、途端に拒否反応をだしてしまうのが現代人(特に日本人)ではありますが、ここでのスピリチュアルという言葉は、「思考でも感情でも気づけない部分」という括りの要素が強いように感じます。簡単にいえば、哲学的な側面というか、自分自身のルーツや内面をさぐるような感覚とも言えそうです。「気高さ、高潔さ」みたいな。

⇒目に見えない広くばくっとしたモノに意味を付与する力(立体&多次元)
⇒料理で言えば、旨味にあたるかも

という感じです。
※本から抜粋

勉強会の内容

この勉強会では、私自身がレクチャーするというよりは、私がだした観点を参加者の皆様がどのように捉えるのかに焦点を置いて、レクチャー部分は最低限にとどめ、対話に重きをおきました。

下記のような問を投げかけながら、みなさんがもっているイメージから様々な話をどんどん膨らませていくという展開となりました。

Q1:「あなたが思う”精神性”ってどんなもの?」

Q2:「”精神性”が高まってくると、どんな人になっていくでしょうか?(いいのか、悪いのかも含めて)そして、それは会社や日常の中で、どんなふうに現れてくると考えますか?」

Q3:「精神性を“魂的な精神性”と”社会的な精神性”に分けられるとすれば、どういう点で違って、どういう点で同じなのでしょうか?」

Q4:「現代社会の”精神性”の質が変化していくとどんな社会が実現していくでしょうか?」

感想

精神性やスピリチュアルという言葉を言うと、カルト的であるとか宗教的であるとか思われがちですが、私自身はこれを、思考と身体の成熟のひとつの形であると捉えています。別に神様の話とか前世の話とかではない、「目に見えないつながりを感じる能力」なのだと考えます。

それは、思考だけで考えると「勘違いの妄想」ということになるのですが、身体の感覚を伴っているというところの重要性を感じています。
身体の感覚はウソをつかないのです。

参加者の皆様からも、精神性について考えることで、すがすがしさを共にリラックスしつつ引き締まる感じを受けた。という意見もでてきておりました。

最後はみんなで集合写真

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